>✅★【テレビ・TV配信】フジサンケイクラシック2023ライブ配信・ライブ放送・放送・テレビ放送・生中継・生放送 2023年8月31日
フジサンケイクラシック2023ライブ放送・ライブ配信・放送・テレビ放送・生中継・生放送 2023年8月31日
🔴生中継▶️ https://www.fujitv.co.jp/fujisankei-classic-2023/
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フジサンケイクラシック公式サイト。チケット販売情報、大会実施要項、放送時間、ゴルフコース、アクセスの案内。石川遼「みんなで家族で頑張りたい」航&葉子さんの姉弟タッグと共闘宣言 フジサンケイ・クラシック 「男子ゴルフ・フジサンケイ・クラシック」(31日開幕、富士桜CC=パー70)
石川遼が30日、プロアマ戦に出場するなどして最終調整した。今大会は弟の航が28日のマンデートーナメント(予選会)を突破。「『ナイス』っていうことは話した。自分の実力でしっかりつかんだ本戦の切符なので本当に素直にすごい」と喜んだ。
前週のSansan・KBCオーガスタでは遼のキャディーを務めた実妹の白神葉子さんが、今週は弟の航とタッグを組む。「先週はそつなくこなして、ノーミスでやってくれた」という妹を「航が熱望したみたい。葉子は2週連続でちょっと大変かと思う」と気づかいながら、「みんなで、家族で頑張りたいなと思う」と長兄として意気込んだ。
自身の調子については「普通という感じ」と表現。2009、10年に連覇した大会だが、今年はアウトとインが入れ替わったレイアウトに変更された上に、ラフが長くグリーンのスピードも速いという。「日本オープンみたいなセッティング。技術の差が出る。調子の差、選手個々の状態の差がより出る。毎日多少の調子の波はある。それにどう対応していけるかが鍵になる」と警戒した。国内男子◇フジサンケイクラシック 事前(30日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)
2005年に会場を移して19回目となる山梨・富士桜CC。今週最大のトピックといえるのが、インとアウトをそのまま入れ替えたレイアウトだ。戸張捷ゼネラルプロデューサーによれば、2~3年前から構想を練っていたという。「個人的な性格の問題なんだけど“従来通り”っていうのがあんまり好きじゃないんです」と笑わせながら、単なる思い付きではない準備を重ねてきた。昨年までのアウトコースの終盤5ホールに、試合展開をよりダイナミックにできるポテンシャルがあると着目。コース側とも話し合い、徐々に改造を進めていた。
14番(旧5番)は後ろにティイングエリアを新設し、グリーン手前の池を生かすパー5に。逆に15番(旧6番)は池の横のティから打ち上げていくパー4に変えるため、グリーン手前の大きな松の木を切ってもらった。そうやって下地を整え、満を持してアウトインの入れ替えを敢行する。
「最終日、ティの脇で見ていたら面白いと思うよ」といたずらっぽく笑うのは16番パー3。初日から3日間は210ydの設定だが、最終日は90ydほどの距離にして池に近い手前にピンを切るつもりだとか。
フジサンケイクラシック2023のテレビ放送は「フジテレビ系列全国ネット」「山梨放送」「BSフジ」「CSフジテレビONE」にて生中継が予定されています。
ウェッジの番手選択はもちろん、スピンコントロールも含めて「(選手は)結構、悩むんじゃないかな」とニヤリ。「全米オープン」の開催コースとしても知られるペンシルベニア州メリオンGCの13番(直近の2013年は115yd設定)を引き合いに、「ティショットをどこに止めるかとか、すごく難しい要素があって、(ショットからパットまで)見ている人の目の前で完結する。そういうパー3ができたら」と力説した。
「自分たち(ギャラリー)ができないことをプロがやる。そういう面白さを見せないと、プロトーナメントではないと思う。同じフジサンケイだけど、新しいトーナメントができたみたいな感じ」と胸を張る戸張氏のメッセージを、選手たちはどう受け止めたか。
石川遼はラフの長さ、グリーンの仕上がりを含めて「日本オープンみたいなセッティング」と表情を引き締める。上がり5ホールとともにポイントに挙げたのは、上位で決勝ラウンドを迎えた時のスタートホール。「いままでの1番(新10番)ホールは全体で見ると、伸ばしていけるホールだった。朝イチの1打目、2打目をそのホール(新1番)で打っていく難しさがあります」。タフな戦いを覚悟した様子で話した。(山梨県河口湖町/亀山泰宏)hg