>✅★【テレビ・TV配信】松本圭佑vsリドワン･オイコラライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年8月30日
松本圭佑vsリドワン･オイコラライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年8月30日ミライモンスター松本圭佑が２冠戦へ「持っている力全部出す」挑戦者は替え玉騒動のオイコラプロボクシング日本フェザー級王者松本圭佑（24＝大橋）が2冠王者を目指して出陣する。30日、東京・後楽園ホールで同級1位リドワン・オイコラ（26＝平仲BS）との初防衛戦に臨む。WBOアジア・パシフィック同級王座決定戦も兼ねるダブルタイトル戦に向け、29日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に出席。リミット（57・1キロ）より100グラム少ない57・0キロでパスしたオイコラに対し、松本はリミットでクリア。計量後には握手も交わして健闘を誓い合った。
昨年9月から日本でハイペースに試合をこなし、日本1位までランキングを上げてきたナイジェリア出身の挑戦者に対し、松本は「身体つきが良くて練習しているなと思った。それは今までの選手と変わりないこと。自分のボクシングの徹底を意識して。自分の持っている力を全部出す感覚でいこうと思っている。技術戦になると思う。ジャブの差し合い、足使うイメージが強いが出てくるところは出てくる。技術で勝負したい」とプランを口にした。
4月の元王者佐川遼（三迫）との日本同級王座決定戦は10回まで戦いぬいて新王者となった。豊富なスタミナとキレ味十分なパンチをみせ、あらためて能力の高さをみせた。松本は「10回を経験して自信になった。メンタルとスタミナの自信はついた。早くオイコラ選手の動きを察知して対応できるか。KOになるのであれば早く順応できればカウンターで良いパンチが当てられると思う」と静かに燃えていた。
一方、日本同級1位オイコラは今年5月、北海道で臨んだ直近試合で替え玉ボクサーと対戦して騒動となり、クローズアップされていた。オイコラは「替え玉とは分からなかった。しかし、これはもう終わった話だ。今は目の前の試合に集中している」と真顔で反応。王者松本を王者として敬意を表していると強調した上で「明日は100％の力を出し、ベストを尽くす。良い試合にしたい。明日は勝って王者になる」と自信をのぞかせていた。プロボクシング フェニックスバトル１０３▽日本フェザー級（５７・１キロ以下）タイトルマッチ＆ＷＢＯアジアパシフィック（Ｐ）同級王座決定戦１２回戦 日本王者・松本圭佑―日本同級１位リドワン・オイコラ（３０日、東京・後楽園ホール）
「フェニックスバトル１０３」の前日計量が２９日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで行われ、メインの日本フェザー級タイトルマッチ、ＷＢＯアジアＰ同級王座決定戦に臨む日本王者・松本圭佑（大橋）はリミットの５７・１キロ、日本同級１位のリドワン・オイコラ（平仲ＢＳ）は１００グラムアンダーの５７・０キロでともに一発クリアした。
戦績は２４歳の松本が８戦全勝（７ＫＯ）、２６歳のオイコラが１１勝（５ＫＯ）１敗２分け１無効試合。
計量後、取材に応じた松本は「前回に比べ、食べながら体重を落としたので、いい感じで調整できました。オイコラ選手は体つきが良くて練習してきたなという印象。ただ相手がどうのこうのというより、自分のボクシングを徹底して、持っている力を出す感覚で臨みたい」と初防衛とＷＢＯアジアＰ王座取りに意欲を示した。
今年４月、元日本王者・佐川遼（三迫）に判定勝ちし、父の好二トレーナーに続いて父子２代での日本王者となった松本。２０２０年８月のプロデビュー以来、連続ＫＯ勝ちは『７』で止まったものの、「１０ラウンドを経験できて、メンタルやスタミナ面でも自信がつけられた」と手応えを口にする。フジテレビ系「ミライ☆モンスター」で何度も紹介されてきたホープは「ああいう場面でもＫＯできるように練習で磨いてきた」と言葉に力を込めた。
オイコラは今年５月、札幌で試合をしたが、その後対戦相手が予定していたナイジェリア人選手とは別人の素人同然の“替え玉選手”だったことが判明。無効試合となった。オイコラは「それは終わった話。これから新しいことの始まり。明日は絶対にチャンピオンになる」と意気込んだ。
続きを読むプロボクシングWBOアジア・パシフィック・フェザー級王座決定戦＆日本同級タイトルマッチの2冠戦（30日 東京・後楽園ホール）の前日計量が29日、都内で行われ、フジテレビの「ミライモンスター」出演で知られる日本同級王者・松本圭佑（24＝大橋）は57・1キロ、同級1位リドワン・オイコラ（26＝平仲BS）は57・0キロで一発パスした。
4月に佐川遼（三迫）に判定勝ちし、父の好二トレーナー（大橋）に次いで親子2代で日本王者となった松本は初防衛戦に向け「まずは勝ちに徹しようと思う。その動きが自然とKOにつながると思っている」と自信を示した。
対戦相手のオイコラは5月に札幌で行われた興行内で対戦相手が別人の“替え玉選手”だったことが発覚。そのオイコラについては「いい体をしているんで、凄い練習はしてきてる印象。技術戦になると思う」と分析。計量後にがっちり握手を交わし健闘をたたえ合うと「それ（替え玉騒動）に左右されず、ここでいい勝ち方ができれば、また自然と注目を浴びてくると思う」と冷静に話した。
一方のオイコラも「（替え玉は）もう終わった話だ」と一蹴し「明日（30日）は絶対にチャンピオンになる」と鼻息を荒くした。日本フェザー級王者の松本圭佑(24=大橋)と日本同級1位、WBO-AP同級2位のリドワン・オイコラ(26=平仲)が29日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
両者は、明日(30日)に後楽園ホールで開催される「NTT ドコモ Presents フェニックスバトル103」のメインイベントで、松本が保持する日本王座と空位のWBOアジアパシフィック王座をかけて拳を交える。
試合の模様は、Leminoで無料ライブ配信される。